●カスピ海ヨーグルトのふるさと●ヨーロッパ東部の黒海と
カスピ海に囲まれた「コーカサス地方」が
カスピ海ヨーグルトのふるさとです。
日本で
カスピ海ヨーグルトと呼ばれている発酵乳はスメタナであるとみられている。
スメタナはロシア原産の発酵乳で、
ヨーグルトの一種。
●カスピ海ヨーグルトの日本上陸●日本に「
カスピ海ヨーグルト」が紹介されたのは1986年のことである。
島根医科大学の教授であった家森幸男がWHOとの共同研究で世界の長寿地域を照査していた際、グルジアから種菌を日本に持ち帰った。
そこから、「グルジア
ヨーグルト」「
カスピ海ヨーグルト」と呼ばれるようになる。
ただし、これはグルジアの伝統食品ではなく、ロシアから持ち込まれたものであった(グルジアには、マツオーニという伝統的な発酵乳が別にある)。
その後、家森教授と食品会社フジッコとの共同商品化により今ではデパートやインターネット中心で製造キットや完成品が販売されるようになる。
日本では流通できない
ヨーグルトだが、栽培のしやすさから口コミで徐々に評判が広がり、種菌を個人レベルで分け合うという形で広まっていった。
カスピ海ヨーグルトより簡単に手作りヨーグルト:天使のヨーグルト